「シャンティ」はインドの言葉で「平安」を意味する。 「シャンティ」であるならばなにもいらない、完全な満足、そんな状態。普通に生活する中で、常にそうありたいものです。
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■ シャンティとは?
2005年07月03日 (日) 01:21 * 編集
一人きりになった。
気候のいい時期だった。空は晴れているけれど、日差しは強くなく、
朝の空気はすがすがしかった。
 
突然、それは起こった。 

圧倒的な至福感と圧倒的な静けさに包まれた。

悟った。
ああおれは悟ったと思った。悟りを開いたと思った。
全てが分かった。

ただ在った。全てがありのままそこに在った。
完璧だった。
あるべき所にあるべきものが在った。
全てに意味があった。
愛だった。

そうか、そうだったのか、このために生きていたんだ、と思った。
涙が出てきた。胸が熱かった。

景色は別に変わって見えたりしてなかった。視覚は正常だった。
いつもと同じように視覚的には見えるのだが、意味合いは違った。全てが完璧だった。
ただ在った。岩や木や山や雲、空、全てが完璧だった。全てに意味があった。
 
しばらくして少し冷静になって考えてみた。分かった全てが分かったという思いが奔流のように溢れてきていた。
その合間を、分かった全てが分かったというがなにが分かったのか、と考えてみた。そしたらなにも分かってなかった。

ただあるのは、全てが分かったという圧倒的な思いだけだった。思いに圧倒されていた。あるのは完璧な世界だった。
見える範囲、世界は完璧だった。全てがただ在った。在るだけで完璧だった。そしてそれは愛だった。

愛という言葉はばかばかしい言葉だと思っていた。しかし、ただ「愛」としか名付けられないような状態がここにはあった。
愛があった。愛だけがあった。

『シャンティ’95』ハンピ より
http://www.geocities.jp/minakatasikoo/
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