「シャンティ」はインドの言葉で「平安」を意味する。 「シャンティ」であるならばなにもいらない、完全な満足、そんな状態。普通に生活する中で、常にそうありたいものです。
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■ 日本の終焉 1
2005年06月20日 (月) 23:54 * 編集
 日本が終わろうとしている。

 これには二つの考え方がある。
 一つは、世界が一つになったこと、つまりアメリカ主導のアメリカ帝国=世界という状態になりつつあるということ、これが今の姿。
 これは日本史にあてはめて考えてみると、わかりやすい。アメリカとソ連の東西の戦いは、関ヶ原の戦いが終わりアメリカが勝って、アメリカ幕府が成立した。戦国時代が終わってそれまでの国が藩として再編成されようとしている。国としての名前は残っても、意味合いが変わろうとしている。
 それまで戦争とは国と国との争いであったが、今の時点で戦争とは現在の秩序に対するテロとして位置づけされようとしている。
 世界が一つになったことで秩序は変わる。まだ練りあがっていないが、それぞれの国は生き延びようと新たな生き方を模索する。
 ヨーロッパはEUを拡大して対応しようとする。
 日本はアメリカの意志に逆らわないことを、鮮明に打ち出し、国としての防波堤を崩し、アメリカの力がダイレクトに日本の内に入ってくることを可能にすることをひたすら進めようとしている。
 イラク戦争に反対せず、アメリカべったりで進んでいるのは、アメリカに逆らわないという意思表示であった。
 構造改革の名の元に進められていることは、日本の市場がアメリカの資本のダイレクトな餌食になることを、政治と法の力で進めていくこと。甘い汁のおこぼれを吸わせることによって、この国の支配者層はその道を進んでいく。
 小泉政権が行っていることは、ごくごく普通の年収300万時代に実際に生きている者にとってはそう映る。
 日米構造改革で公務員の給与まで改革せよとアメリカは迫ったらしいが、そこを温存して、逆に官僚の力を使ってアメリカにとって都合のよい日本に変えようとしているように見える。

 学校で歴史を勉強している時、時代によって、政治がうまくいっていたよい時代、腐敗が横行し社会が乱れる時代、が交互に訪れていることは不思議だった。歴史は、昔の理不尽な差別や階級のある時代から、確実に進歩を遂げていると思っていた。
 しかしそんなことはなかった。
 時代が乱れるのは10年があれば良かった。まさに今のことだ。歴史が堕落に向かう様をまさにリアルに眺めることができる。歴史の授業で教えられたことをリアルに眺めることができているのが、現在だ。
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